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70. 雷神との戦い

話 者:織田ステノ
資料番号:34198
収録日:
「私」:トゥンプオルンク
翻 訳:奥田統己
サンプル音声

<あらすじ>

(『静内地方の伝承II』のユカ3と同話)

 自叙者tumpuorunkurは姉と一緒に暮らしていて、狩りに忙しくしていた。姉は「あなたにはotasamに親の決めた許嫁がいます、早く訪ねていきなさい」というが行かないでいた。あるとき思い立ってotasamを訪ねてみると、先回りして何かpase kamuyが許嫁の家にkosintaatteした。こっそりなかの様子をうかがうとkannakamuyと許嫁が言い争っている。そこで私は中に入っていってkannakamuyと戦いを始め、rikunmosirまで昇っていった。そこへ姉と許嫁が加勢に来てくれたと思うと金の網に入れられてどこかへ行ってしまった。しかしそこへoyna yupiが「kannakamuyは神々が懲らしめるよう相談がついた」と私をなだめにきたので私は村に帰り、許嫁と結婚して子供も大勢生まれた。



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