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アイヌの伝承

アイヌの伝承から探す

種の日本語名 キーワード
伝承者 伝承地

674件中 151件目から160件目まで表示

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ID 伝承者 日本語名 伝承者の
アイヌ語名
/日本語名
伝承
1151 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

P0288
ノダイオウ
【ア】スナパ
【日】ウマタイシ
・昔は飢饉になるとこの実を穀物のように食べたものだといいます。実がついたものをとって来て、むしろの上で叩くと実が落ちます。それに水を含ませながら搗くと白くなります。殻を選り分けてから穀物のおかゆなどに混ぜて食べました。親戚のおばさんが豆とこの実が入ったおかゆを作り、お椀に入れて持って来てくれました。アワよりも実が小さく、ヒエに似ていますが平たい実でした。おいしかったかどうかは、小さい時のことなのでよく覚えていません。34124,34138,34152,34183(34153)
1152 川上まつ子さん

川上まつ子さん

平取町

P0288
ノダイオウ
【ア】スナパスプキ
・窓や戸口にさげておくすだれを作りました。ソバみたいな実のつくものです。34607
1153

P0288
ノダイオウ
【ア】スナパ
【日】ウマシカンポ
・干してから搗いて食べるという話は聞いたことがありますが、食べたことはありません。平たい実でした。この実を枕に入れるからといって、とって歩いたことがあります。
1154 上田 トシさん

上田 トシさん

平取町

P0153
ツルウメモドキ
【ア】ハイ
・糸にして雪の上に置いていたのを見たことがあります。35267
1155 上田 トシさん

上田 トシさん

平取町

P0294
オオバイラクサ エゾイラクサ
【ア】ハイキナ
・春先に葉をとり、汁物の具にしました。35267
・秋に茎をとり、糸にして、太刀を肩からさげるための帯を作りました。35267
1156 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

P0294
オオバイラクサ エゾイラクサ
【ア】モセ
・若葉をとって、汁の具やおひたしにして食べました。34131,34183
・11月頃、雪をかぶる前に茎を刈って干しておきます。雪が降ったら家の中に入れて水がつかないようにし、皮をむいて竿に干しておきます。これはツルウメモドキのように雪ざらしにはしません。ぬらしさえしなければ丈夫な糸で、シナノキで作った糸より丈夫でした。34121,34183
・作った糸でござ編みをしたり、荷縄を作ったりしました。34183
・糸を作るとごみがたくさん出るので嫌だと言ったら、おばあさんが「そのように言うな。繊維くずも大切なのだよ」と言って、干したイラクサを食べたおかげで生き延びたおばあさんの話をしてくれました。
→口承文芸資料34131,34167Aあらすじ、一部アイヌ語
1157 川上まつ子さん

川上まつ子さん

平取町

P0294
オオバイラクサ エゾイラクサ
【ア】ハイキナ
【日】イラクサ
・これで糸を作った経験はないのですが、ある時大きな箱が家に運ばれて来ました。中を見るとエゾイラクサがたくさん入っていて、持って来た人に「これで着物か帯を織ってください」と言われました。外皮もついたままだったのでそれを取ってから細い糸にしましたが、夜寝ると体がかゆくて眠れないくらいでした。つらい思いをしてひと冬過ごし、やっと糸玉がひとつできました。織り機にかけようとしたら、糸が後戻りはするしほぐれるし、織れなくて結局そのままになってしまいました。34734
・おばあさんはエゾイラクサの糸で作った荷縄を持っていました。ぬらしさえしなければ丈夫なものですが、外に置いて雨にあたると弱いものだということでした。34734,34736
1158

黒川 セツさん

平取町

P0294
オオバイラクサ エゾイラクサ
【日】イラグサ
・自分でやったことはありませんが、おばあさんたちが糸よりをしたり編んだりしているのは見ました。一番丈夫な糸だと言います。35280
1159 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

P0296
クワ(ヤマグワ)
【ア】トペンペオニ
【日】クワ
・女の子に初潮が来ないときに実を食べ、または枝をお湯で煮た汁を飲みました。お腹に子供ができたかどうかわからないときも枝をお湯で煮たものを飲みました。妊娠している場合は赤ちゃんにもいい薬になるし、そうでなかった場合はお腹の中の悪い血が出るのでいいと言われました。
34122,34123,34182
・まきとりをする時は、別にヤマグワの枝を少しとって束にして玄関の物置に置いておきます。雷が鳴ったら炉でそれを少しずつ燃やしながら、新しい模様入りござを敷き、その上に座ってかしこまって雷が通り過ぎるのを待ちました。34146
1160 川上まつ子さん

川上まつ子さん

平取町

P0296
クワ(ヤマグワ)
【ア】トゥレフ゜ニ
【日】クワ
・昔ある女性が流産をして、汚れ物を穴を掘って埋めた場所から生えたのがヤマグワであったといいます。それを嫌うので、雷はヤマグワの木の上には絶対落ちないものだといい、庭に植えたものです。畑の境界にもよくヤマグワの木が生えているのを見ました。和人も雷が鳴ったらこの木の枝を家のまわりに立てたり、振りながら「くわばら、くわばら」と言っているのを見ました。34607
・火にくべたときは少し跳ねますが、火持ちがよく立ち枯れた木が多くあるので、冬によくとって来てまきにしました。34685

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