
ID |
伝承者 |
日本語名 |
伝承者の アイヌ語名 /日本語名 |
伝承 |
1181 |
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P0307
ミヤマハンノキ
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【ア】ホロケウケネ
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・聞いたことがあります。葉が大きいのです。木の皮を染めると、きれいな赤色に染まります。 |
1182 |
織田ステノさん
新ひだか町静内
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P0309
ウダイカンバ サイハダカンバ
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【ア】タッニ
【日】カンバ
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・木の肌のきれいな木の皮をとって来て、焼いて入れ墨の墨にしました。かさぶたのようになって穴のあいた木の皮では、入れ墨の墨を入れても後で取れてしまうものだといい、使わないようにしました。34108
・木の皮をねじって木の棒にはさみ、たいまつにしました。34108 |
1183 |
川上まつ子さん
平取町
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P0309
ウダイカンバ サイハダカンバ
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【ア】タッニ
【日】ガンビ
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・木の皮をねじって木の棒にはさみ、たいまつにしました。ねじることによって長持ちしたものです。34642 |
1184 |
織田ステノさん
新ひだか町静内
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P0313
オニグルミ
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【ア】ネシコ ニヌムオニ
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・実をいってからすりおろし、砂糖を入れてお餅をつけて食べました。34108
・馬を送るときに、若木を切って木幣を作るのを見ました。34108
→口承文芸資料「クマと実のなる木の会話」34147A,34108,35002 |
1185 |
川上まつ子さん
平取町
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P0313
オニグルミ
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【ア】ネシコ
【日】クルミ
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・木の皮を煮てシナノキの糸を黒く染めるというのを聞いたことがあります。34675,34727,34736
・ござ織り機をこの木で作りました。34728 |
1186 |
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P0313
オニグルミ
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【ア】ネシコ ニヌムオニ
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・実を食べました。昔の楽しみでした。 |
1187 |
上田 トシさん
平取町
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P0318
デロ、ドロノキ
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【ア】ヤイニ
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→口承文芸資料「ヘビを飲み込む姉」35322A |
1188 |
織田ステノさん
新ひだか町静内
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P0318
デロ、ドロノキ
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【ア】ヤイニ
【日】ドロノキ
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・年を取ったら自分で腐ってしまう木です。そこで「役に立たない木」という名前がついているのです。河原にたくさん生えていますが、山の中では見かけません。34103,34109 |
1189 |
川上まつ子さん
平取町
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P0318
デロ、ドロノキ
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【ア】ヤイニ
【日】ドロノキ
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・まきにしてはいけない木です。まきとして拾うときから水を含んだように重く、精神が悪い木なので燃やしてはいけないとされています。34685
→口承文芸資料「雷神とポロシリ岳の神」34704 |
1190 |
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P0318
デロ、ドロノキ
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【ア】ヤイニ
【日】ドロノキ
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・昔、川でドロノキの流木があるところで子供がおぼれて死にました。河童の仕業ではないかということでした。 |