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自然図鑑 検索結果

日本語名:カッコウ

アイヌ語名:カッコク

学名Cuculus canorus
科名カッコウ科
種類
種IDA0332

バードリサーチ提供

 夏鳥で、大きさはハトくらいです。ツツドリと見た目がよく似ていますが、さえずりで区別できます。アイヌ文化では「カッコウが鳴き始めたら、畑に何を植えても霜にあたらないので大丈夫」といいます。
 また口承文芸では、この鳥の特徴的な鳴き声に由来する「サケへ(折り返しのフレーズ)」を持つ神謡が多く採録されています。また「カッコウの声のように」という表現は「よく通る声で朗々と語る」というときの例えとして使われます。当館データの言い伝えでは、カッコウの声まねをした子供のいる村の作物がとれなくなったという話が採録されています。

アイヌ語辞典

動物編:動332(1)
アイヌ語名:カッコク kakkok
語義:[<鳴き声]
地域・文献:近文千歳幌別

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アイヌの伝承

織田ステノさん

織田ステノさん
新ひだか町静内

アイヌ語での呼び方:カッコク
日本語の呼び方:カッコドリ
・春になってカッコウが鳴くと、年寄りたちは「カッコウの神が作物の種を背負って天から降りて来た。あの声を聞いたら穀物や豆、何を植えてもいいんだよ」といい、初鳴きを聞いてから畑に種をまきました。淡路島から静内に移住して来た農家の人が「自分の家の年寄りも同じように言っていた」というので「昔の人がいうのは嘘ではないんだよ。カッコウが鳴く前に種をまいたら霜にあたるか、もしくは寒くて種が腐ってしまうので、まき直さなければならないんだよ」と答えました。34109,34130
・昔、川向こうの村の悪い子どもたちがカッコウが鳴いたのを聞いて、盛んに鳴きまねをしました。その村では子ども達がまねをするのを放っておきました。すると作物が何もとれなくなってしまったといいます。こちら側の村ではカッコウの神に敬意を払って、子どもたちがまねをするのを叱ってやめさせました。すると作物が沢山とれたといいます。34130

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