VI-2.祭壇の設置
シンヌラッパの主会場は外のヌサ横(北側)である。ポンヌサの前のやや北寄りに全員が座れるだけのゴザを敷く。ポンヌサの向かって左側横にチェホロカケプとシンヌラッパイナウ(皮がついたままでチェホロカケプと同じようにして削った木幣、ただし、これは日川翁の指導で作ったものである。)をそれぞれ1本ずつ立てる。左がチェホロカケプ、右がシンヌラッパイナウである。その2本のイナウの前に別火を焚く。日川翁によると、別火を焚く際にはカムイノミをする者が家の炉の火の神に許しを願ってから焚くものだという。 |

本書および翌1990年に実施されたイヨマンテの実施報告書は、復刻合本として再刊されており、通信販売も可能です。
伝承事業報告書2〈イヨマンテ-日川善次郎翁の伝承による-〉
- 2002.11.30発行
- B5版294ページ
- 定価 2,625円
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