I-6. お供え用切り餅
※ これも静内町の織田ステ媼の指導で作ったものである。
※ 材料は米の粉。
【手順】
(1)餅にする過程は前記の団子と同様である。形は直径10~11cmほどの円盤状にする。
(2) ゆで上げた後、図のように両側を切り落として幅4~5cmほどの細長い形にする。
(3) これを足のついたオッチケ(otcike・お膳)の中央に載せて5段に積み重ねる。重ね方は一番下に縦に4個並べ、その上に横に3個、次に縦に3個、さらに横に3個、最後は縦に2個、というように方向を交互にしながら15個を重ねる。切り落とした両端の餅は別にしてとっておく。
これを、織田ステ嫗はアンチャシト(an=ca sito・人が切った団子?)といっている。
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| 18 供物用の切り餅 |
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本書および翌1990年に実施されたイヨマンテの実施報告書は、復刻合本として再刊されており、通信販売も可能です。
伝承事業報告書2〈イヨマンテ-日川善次郎翁の伝承による-〉
- 2002.11.30発行
- B5版294ページ
- 定価 2,625円
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